◆ プラウディア・ジャパン では、「21世紀商店街づくり振興プラン」を提案していきます!!

 ◆ プラン提案の目的 ◆

 商店街が、地域にとって無くてはならない存在であるためには、自らが現在の厳しい状況を認識し、新たな発想のもと、自主的・自立的に取り組むことが不可欠です。21世紀の商店街は、地域社会の核となる「プラットホーム(駅)」の役割を担うことが重要であり、それを実現するためのきっかけとなる8つの戦略を提案します。

 戦略1 地域ブランド・地域サークルの創出戦略
 商店街は、地域住民が「まち」について愛着やこだわりを持てるような、地域のセールスポイント(祭・伝統文化・文化遺産等)を採り入れた魅力的な商品(「地域ブランド」)を創り出し、地域の価値を高めます。
 また、共通の趣味を持った人たちが集まるサークルを通して、地域の人たちの交流の場を提供していきます。


地域ブランド
 戦略2 環境対応型の創造戦略
 商店街は、住民と一体となり、リサイクル(資源としての再生)、ゼロエミッション(ごみゼロ)などに取り組み、環境に優しいまちづくりにチャレンジします。こうした取り組みが、新たな環境ビジネスの創出につながるとともに、「まち」のイメージアップに結びつきます。
 戦略3 ITを駆使した情報戦略
 これからの商店街は、単に製品を仕入れて売るだけから、生活者・消費者の「暮らしの場」のニーズを把握し、これを取りまとめて「生産の場」へ情報として伝える役割を担います。
ハイタッチなサービス
 戦略4 ハイタッチなサービスによる再生戦略
 商店街は、誰もが立ち寄りたくなるような魅力づくりのために、「はみ出し陳列」の解消や休憩の場づくり、消費者が必要とするサービスを付加した商品開発などに取り組みます。また、商店街ならではの「人と人とのふれあい」(「ハイタッチなサービス」)を通じて、生活者の多様な要求や地域の活性化に貢献します。
 戦略5 イベントによる活力戦略
 商店街は、地域活性化の起爆剤として注目を集めているイベントに、「住民参画」の手法を積極的に取り入れ、住民と一体となって実施することにより、地域アイデンティティの確立につなげます。

 戦略6 エコマネーを導入した地域活性化戦略
 「お互いさまのサービス」や「何かお礼をしないと頼みにくいが、お金は使いづらい」といった、市場では評価されにくい行為を「通貨」に置き換えた「エコマネー」を商店街のコミュニティ活動に活用することにより、コミュニティ型新ビジネスを創り出し、新たなパートナーシップの構築につなげます。

 戦略7 新たな担い手づくりと組織力強化戦略
 商店街組織の強化を図るため、商店街リーダーの育成とそれを支える組織づくりのための「青年実業家倶楽部」の開催や、外部の人材(学生、主婦、高齢者など)を導入するための「地域人材登録バンク制度」などを提案していきます。

 戦略8 多様なパートナーシップによる新生戦略
 これからの商店街は、NPOをはじめとした、地域に関連する様々な活動組織とパートナーシップを結びます。これらの組織は、各々が自立し、お互いの役割と特性を十分に認識・補完し合い、時には競合しながら多様な社会サービスを地域の中で創造します。


 ◆ 振興プラン実現のために ◆

 21世紀型商店街づくりを実現するために、今後、新聞販売店や関係団体等がそれぞれどのような役割を担い、支援を行っていくべきかを提示します。

・プラウディアジャパンの商店街振興プランの基本方針
 地域特性に精通している新聞販売店の協力を得て、事業を展開することが重要であるため、まず新聞販売店自体が地域情報を発信する総合コミュニティーセンターを目指せるよう支援していきます。また、他の地域への波及効果が見込める先進的・広域的な商店街の取り組みも支援します。

・商店街・関係団体の役割
 商店街内に、「地元の生活者・消費者にとって必要とされる商店街は何か」を常に考え、行動する人材を育成していくために、商店街連合会や商工会・商工会議所とその連合会は、傘下の商店街等をリードする団体として、指導体制づくりを進めて頂けるよう交渉していきます。

   

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